50歳で深夜バイトを始めたアラカン高専生ママの健活ブログ

晩婚晩産なのでアラカンにしてようやく子供が高校修了に。子供とバイト情報を交換しながら、相変わらずトリプルワーク以上の生活。体力が落ちても、まだまだ頑張らなきゃ!そこで、いろいろと健康情報を収集しているところです!

共役リノール酸はカルニチンと同時摂取が効果的?

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脂肪燃焼系のサプリメントでは、CLA(共役リノール酸)とL-カルニチンが一緒にすすめられているのを、よく見かけますね。


あわせて摂ったほうがよいのでしょうか?

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カルニチンとは?

カルニチンは、脂質な代謝にかかわっているビタミン様物質。

食品から直接とるほか、リジンとメチオニンというアミノ酸から肝臓で合成されます。

 

カルニチンが多い食べ物

カルニチンは、肉や牛乳に多く含まれています。

肉なら赤身、牛乳ならホエーにより多く含まれています。

カルニチンの脂肪燃焼の働きは?

カルニチンは、全身のほとんどの細胞に存在していて、とくに骨格筋や心筋に多く存在しています。

細胞のなかにある、脂肪酸を燃焼(酸化)しているミトコンドリアという器官に、脂肪酸を送り込む働きをしています。

共役リノール酸との同時摂取は効果的?

共役リノール酸は、ミトコンドリアの中で脂肪酸をエネルギーに変える酵素に働きかける役割をしています。

ですので、脂肪酸をミトコンドリアに運搬するカルニチンとは、相性がよさそうですね。

 

カルニチンは過剰摂取に注意!

カルニチンは、食物から摂取するほか、体内でも作れるので、そんなに不足することはありません。

けれども、加齢により、カルニチンを合成する能力は衰えます。

また、材料も含めて、肉類に多く含まれていますので、ビーガン、菜食主義、極端な偏食やダイエットなどで不足することもありえます。


ただし、1日当り3gの摂取で、吐き気、嘔吐、下痢、生臭い体臭がするなどの事例も報告されています。

サプリを利用する場合は、過剰摂取にならないよう気をつけたほうがよさそうですね。