50歳で深夜バイトを始めたアラカン高専生ママの健活ブログ

晩婚晩産なのでアラカンにしてようやく子供が高校修了に。子供とバイト情報を交換しながら、相変わらずトリプルワーク以上の生活。体力が落ちても、まだまだ頑張らなきゃ!そこで、いろいろと健康情報を収集しているところです!

クロセチンが入ったサプリメントで老眼にいいのはどれ?

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緑内障を予防できる可能性があるといわれるクロセチン


中高年からのアイケアに、ぜひとも取り入れたいファイトケミカルです。


でも、ほかにもルテインアスタキサンチンなど老眼対策に取り入れたい栄養はたくさん。


どのサプリメントを選ぶといいでしょう?

 

  

クロセチンはなぜ緑内障を予防するの?

眼圧が高いと緑内障になりやすいといわれています。


けれども、眼圧が正常でも緑内障にかかる人も多いです。


緑内障は、網膜の神経の異常が原因で、眼圧が高いとそのリスクが高まるのですね。

 


緑内障は、治ることがないため、予防と進行を抑えるしかありません。


クロセチンは、目の血流をよくして、炎症を抑える働きがあるために、緑内障の予防や、悪化を防げる可能性が高いといわれています。

 

老眼対策にほかにとりたいファイトケミカルは?

中高年のアイケアには、クロセチン以外に

をとることがいいといわれています。

 

ルテイン

ルテインは目の網膜の黄斑にある黄色の色素。

この黄色が、目に有害なブルーライトをカットしています。


ルテインは、緑黄色野菜などに多く含まれています。

体の中で合成することができないため、食べたものから直接補給されます。


そして、これはルテインに限ったことではないのですが、40歳を過ぎたころから急速に減っていくといわれています。

 

どうも、いわゆる中年期に入ると、食べ物からの栄養の吸収率が下がるらしいですね。

そのため、老眼対策にサプリを摂るなら、ルテインも加えたいものです。

 

ゼアキサンチン

ゼアキサンチンも黄斑の黄色の色素です。


ルテインは黄斑の周辺部に多く、ゼアキサンチンは中心部に多く含まれています。


ですから、ルテインだけでなく、ゼアキサンチンも一緒にとったほうがよいのです。

 

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、抗酸化力がきわめて高いファイトケミカルです。


アスタキサンチンは、抗酸化力がきわめて高いファイトケミカルで、とくに目に効くといわれています。

目の毛様体筋の疲労を軽減してくれるため、ピント調節が楽になるといわれています。


その理由は、血液網膜関門を通過することができるからです。

血液網膜関門とは?

目は、とても繊細な働きをしていて、小さくて、脳にも近い重要な臓器です。


私たちの体では、重要な臓器に有害な物質が入り込まないように、毛細血管の壁に関所のようなものが設けられています。


酸素や食事からとった栄養などは毛細血管から全身の細胞へと送られますが、なんでもかんでもは通さないようにしているわけですね。


老化は、酸化。


アスタキサンチンは、目に届く抗酸化成分なので、老眼対策にはぜいともとりいれたいものです。

 

老眼におすすめのクロセチンサプリメントは?

ルテイン・ゼアキサンチン・アスタキサンチン・クロセチンをすべて含んだサプリメントはなかなか見つかりませんでした。


たいてい、どれかが含まれていないんですね。


すべてを含んだアイケアサプリメントととしては「めなり」 がありました。


さらにビルベリーエキスも含んでいるため、アントシアニンもとれます。

 

アントシアニンとは?

アントシアニンは、ブルーベリーなどベリー類に多い紫色の色素です。

 

ブルーベリージャムを常食していた空軍の兵士が、夜間でも視界が良好だったことから、研究されて発見された物質です。

網膜の黄斑がキャッチした視覚情報を、脳におくる神経の働きを助けるといわれています。


ビルベリーは、ブルーベリーの中でもとくにアントシアニンが豊富な種類です。

 

まとめ

サプリメントは、どうしても賦形剤などの添加物がつきものです。

そのため飲む粒数は少ないに越したことはありません。


また、栄養別のサプリだと、適切な飲み合わせの量を自分で調節するのも大変です。


目的に合わせて適切な量をブレンドしてくれているサプリメントを選ぶのが、いちばんよさそうですね。