50歳で深夜バイトを始めたアラカン高専生ママの健活ブログ

晩婚晩産なのでアラカンにしてようやく子供が高校修了に。子供とバイト情報を交換しながら、相変わらずトリプルワーク以上の生活。体力が落ちても、まだまだ頑張らなきゃ!そこで、いろいろと健康情報を収集しているところです!

キナ酸と排尿の関係とは?多く含まれる果物は?コーヒーでも摂れる?

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サプリメント愛好者の私も、さいきん初めて耳にした「キナ酸」。

キナ酸とは、どんなものなのでしょうか?

 

 

キナ酸とは?

 

キナ酸は、キナという木から発見された成分。

キナの木は、南米アンデス地方原産で、インドネシアで栽培されています。

樹皮からは、かつてマラリアの特効薬とされたキニーネが抽出されます。

 

キナ酸は膀胱炎の予防効果がある?

 

キナ酸は体内に入ると、馬尿酸という物質に変わるそうです。

これが、膀胱炎など尿路感染症予防に効果があると言われています。

北欧では、馬尿酸メテナミンを再発性尿路感染症予防に使うことが研究されているようです。

 

キナ酸が多く含まれる果物はクランベリー?

 

キナ酸がとくに多く含まれているのはクランベリーです。

そのほかキウイフルーツやプルーン(すもも)にも含まれています。

そして、最近注目されているサジーは、

クランベリーの2倍以上のキナ酸が含まれているそうです。

 

キナ酸はコーヒー豆にも多く含まれる?

 

生のコーヒー豆には、カフェオイルキナ酸などのキナ酸が含まれています。

 

ちなみに、コーヒーの栄養成分として耳にするクロロゲン酸とは

経皮酸誘導体とキナ酸のエステル化合物だそう。

 

むずかしいですが、ようはクロロゲン酸の一部がキナ酸ってことですね。

そして、焙煎することで、クロロゲン酸が分解されるなどして

キナ酸が増えるそうです。

 

キナ酸のサプリメントや機能性表示食品はある?

 

楽天やamazonでキナ酸を検索するとたくさんのサプリメントが表示されます。

ほぼ、クランベリージュースやクランベリーエキスです。

 

機能性表示食品もあります。

 

表示内容は

「キナ酸は、トイレが近いと感じている女性に

日常生活における排尿に行くわずらわしさをやわらげる機能があると

報告されています」。

 

クランベリー100%のジュースです。