50歳で深夜バイトを始めたアラカン高専生ママの健活ブログ

晩婚晩産なのでアラカンにしてようやく子供が高校修了に。子供とバイト情報を交換しながら、相変わらずトリプルワーク以上の生活。体力が落ちても、まだまだ頑張らなきゃ!そこで、いろいろと健康情報を収集しているところです!

アロニアの効果とは?ダイエットやがん予防も?副作用はない?

f:id:demeter111414:20181007201114j:plain

 

ブルーベリーより、ビルベリーより、アントシアニンが多いアロニア。


東欧では「メディカルフルーツ」とも呼ばれているんだとか。


目にいいだけでなく、中高年のダイエットがん予防にも効果があるといわれています。

 

 

アロニアの効果とは?

ダイエットにいいのはなぜ?

アロニアがダイエットにいいといわれるのは、脂肪細胞に働きかけるから。


脂肪細胞には、UCP1という熱を生み出すタンパク質が存在しています。


わたしたちの体温が維持できるのは、このUCP1のおかげ。


UCP1が働くことで、脂肪が燃焼するのです。

 

加齢とともに脂肪がたまるのは?

脂肪細胞には2種類あります。

白色脂肪細胞と褐色(かっしょく)脂肪細胞です。


このうちUCP1が活発に働くのは褐色脂肪脂肪です。

この褐色脂肪細胞は、加齢とともに減少してしまいます。


だから、子供は体温が高いし、あまり寒がりません。


大人になると冷えやすくなり脂肪がたまりやすいのは、褐色細胞が少なくなったためです。

 

アロニアが中高年のダイエットにいいのはなぜ?

アロニアは、ダイエット、それも年齢を重ねた人に効果があるといわれています。


その理由は、アロニアには、白色脂肪細胞にもUCP1を増やす働きがあるためです。


UCP1が増加すれば、白色細胞でも脂肪が燃焼するようになります。


脂肪が燃焼しやすくなればダイエットにもなりますし、活動のためのエネルギーもつくりやすくなります。


動くのが苦にならなくなれば、さらに脂肪が燃焼する、という好循環が生まれますね。

 

アロニアはがん予防にも効く?

アロニアは、寒さに強いため、ロシアやブルガリアなどでよく栽培されています。


そのため、ブルガリアなど東欧では、アロニアについてよく研究され、生活習慣病に効果があることが、たくさん報告されています。


がんの予防や治療もその一つですね。

  • 炎症の抑制
  • 抗ガン作用
  • 心筋の強化
  • 血管の弾性と透過性の維持
  • 肝臓の機能回復
  • 胃粘膜の保護
  • 抗菌、抗ウイルス作用
  • 血糖値の正常化

ただ、アロニアの効果を得るためには、ある程度の量をとることが必要です。

 

アロニアには副作用はない?

アロニアには、体への悪い副作用はないとされています。


ただ、緩下作用もあるため、いちどにたくさんとるとお腹がゆるくなることがあります。


アロニアジュースを飲むときは、一度にたくさん飲まないほうがいいですね。


おすすめは、50mlずつを1日3回飲むことだそうです。

 

まとめ

日本でも、北海道や東北でアロニアの栽培はすすんでいるそうです。


見た目はブルーベリーに似ていますが、渋みが強過ぎて、生食は無理とのこと。


ちなみにアロニアは、チョークベリーともいいますが、このチョーク(choke)とは、「窒息する」という意味。

渋みが強すぎて、のどがしめつけられる、ということなんですね。


アロニアは、ジャムやジュース、あるいはサプリメントでとるのがよさそうですね。

  

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

送料無料!!今ならアロニアドリンク1本サービス!!アロニア3袋セット
価格:4000円(税込、送料無料) (2018/10/7時点)

楽天で購入