50歳で深夜バイトを始めたアラカン高専生ママの健活ブログ

晩婚晩産なのでアラカンにしてようやく子供が高校修了に。子供とバイト情報を交換しながら、相変わらずトリプルワーク以上の生活。体力が落ちても、まだまだ頑張らなきゃ!そこで、いろいろと健康情報を収集しているところです!

長命草の青汁の効果とは?ケールなどとどんな違いがあるか徹底比較!

f:id:demeter111414:20180909194510j:plain

 

1株食べると1日寿命が延びるといわれるパワーベジタブル、長命草。


長命草の青汁は、そのほかのケールなどの青汁と比較して、どんな効果が期待できるでしょう?

 

 

 長命草の成分で注目すべきはクロロゲン酸!

 

長命草でいちばん注目するべき栄養成分は、クロロゲン酸でしょう。

 

ドイツの製薬会社の研究によって、クロロゲン酸には、脂肪肝や糖尿病の予防効果があることが明らかにされています。

 


クロロゲン酸は、ポリフェノールの1種で、コーヒーにも多く含まれています。


近年、コーヒーの健康効果が注目されていますが、クロロゲン酸によるところも大きいのでしょうね。


長命草の青汁は抹茶風味で飲みやすいのも、クロロゲン酸の影響でしょうか?

 

f:id:demeter111414:20180909194803j:plain

 

クロロゲン酸の効果とは?

 

 脂肪肝の予防

 

 脂肪は、皮下脂肪、内臓脂肪になるほか、肝臓にもたまります。


肝臓の細胞の30%以上に脂肪がたまった状態が脂肪肝です。


クロロゲン酸には、この脂肪肝を予防する効果があるといわれています。

 

参考サイト:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22674675

 

糖尿病の予防

 

クロロゲン酸は、小腸での糖の吸収をおだやかにします。


そして、筋肉の糖のとりこみを活発にするため、糖尿病予防に効果があるとされています。

 

参考サイト:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22412912

 

ダイエット効果

 

クロロゲン酸には、脂質や糖質の代謝を促進する効果があるといわれています。


すでに蓄積している脂肪を燃焼させる働きもあるため、ダイエット効果も期待できます。

 

参考サイト:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23416115

 

美容、アンチエイジング効果

 

クロロゲン酸は、抗酸化作用のつよいポリフェノールです。


活性酸素を除去してくれるため、シミ、シワなど見た目の老化も抑制してくれます。

 

ビタミン、ミネラルも豊富!

 

f:id:demeter111414:20180909195807j:plain

 

長命草はミネラルやビタミンも豊富な野菜です。


ケールと比較すると、ビタミンA、β-カロテン、ビタミンB2、B6、カルシウム、食物繊維は、約2倍です。


ビタミンC、カルシウム、カリウムは、明日葉、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ほうれん草、にんじん、ゴーヤ(にがうり)、エンサイと比較しても、長命草のほうが多くなっています。

 

日本食品分析センターで、長命草の栄養成分を分析した結果は以下のとおり。

 

長命草100gあたり

  • カロリー 68kcal
  • たんぱく質 3.1g
  • 脂質 0.8g
  • 炭水化物 12.2g
  • ビタミンA 339μg
  • ビタミンC 110㎎
  • カルシウム 380㎎
  • カリウム 797㎎
  • マグネシウム 12.8㎎
  • マンガン 2.04㎎
  • 鉄 1.03㎎
  • 亜鉛 0.84㎎
  • ポリフェノール 270㎎

 

 

まとめ

 

1日1杯の健康習慣。


わたしたちの体は、毎日の新陳代謝により、3か月でほとんどの細胞が入れ替わります。


毎日の小さな習慣の積み重ねが、10年後20年後の違いとなるんですね。


せっかく青汁を飲むのなら、野菜不足の解消だけでなく、より高い価値をもとめていきたいですね。

 

>>楽天で「長命草 青汁」を検索!

 

f:id:demeter111414:20180909194923j:plain