ルテインの多い野菜はどれ?ジュースでもOK?含有量を徹底比較!
目に良いといわれるルテイン。
ルテインの含有量が多い野菜にはどんなものがあるでしょうか?
また野菜ジュースでもルテインは摂れるのでしょうか?
ルテインの含有量が多い野菜は?
ルテインを多く含む野菜と100あたりの含有量は以下のとおりです。
- ケール(生) 39,550μg
- ケール(茹で) 18,246μg
- ほうれん草(生) 12,198μg
- ほうれん草(茹で) 11,308μg
- 小松菜(生) 7,590μg
- パセリ(生) 5,561μg
- 青梗菜(チンゲンサイ)(生) 5,460μg
- 大根葉(生) 4,730μg
- レタス(生) 2,312μg
- グリーンリーフ(生) 1,730μg
- 芽キャベツ(生) 1,590μg
- ブロッコリー(生) 1,430μg
- ブロッコリー(茹で) 1,080μg
野菜以外では、卵黄にもルテインが多く含まれています。
- 卵黄 1,094μg
参考サイト:https://kenka2.com/articles/143
加熱すると、お湯に溶け出してしまうので、茹でるときは切らずに茹でたほうがいいですね。
また、細かく刻むと細胞壁が壊れて、摂取効率が高まります。
卵の黄身にも多く含まれているので、ホウレンソウや小松菜のみじん切りを混ぜたオムレツや卵焼きもルテイン摂取におすすめです。
ルテインは野菜ジュースでもとれる?
ルテインを多く含む素材なら、野菜ジュースでもルテインはとれるそうです。
ケールやホウレンソウが多い野菜ジュースを選ぶといいですね。
また、ケールは、青汁の原料にもよく使われます。
飲めるなら、青汁もおすすめです。
苦手な方には、粒タイプの青汁も販売されていますよ。
まとめ
ルテインは、ゼアキサンチンとともに目の黄斑色素の成分になっています。
どちらも体内で合成できないので、食べ物から補う必要があるのですね。
ケール、ホウレンソウ、ブロッコリーは、ルテインとゼアキサンチン両方がとれるので、目のためにも積極的にとりたいですね。